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Slic3rの設定についてまとめてます。Slic3rの日本語版が見当たらなかったので、使い方をまとめました。 最近はC#のメモ帳代わりになってます。

バージョン情報 | Repetier-Hostで使用するSlic3rのアップデート方法 2

Repetier-Hostで使用するSlic3rのアップデート方法 1 でアップデートの方法を確認しました。
Slic3rがインストールされているフォルダを新しいバージョンにすれば良さそうでした。

Slic3rのインストールフォルダは
C:\Program Files\Repetier-Host\Slic3r
でした。

まず、インストールしたいバージョンをダウンロードします。
Windows版のバージョン1.0.1をインストールしたいので、Slic3rのダウンロードページに移動し、下の画面の[Windows]を選択します。


[Windows]を選択し、Windows版のダウンロードページに移動します。

この画面からは、最新版のファイルが有りますが、1.0.1をインストールしたいので、Old/フォルダの中をのぞいてみました。

Old/フォルダの中にslic3r-mswin-x64-1-0-1-stable.zipが有りましたので、これをダウンロードしましす。
私は、64bitを使用しているので、slic3r-mswin-x64~をダウンロードしましたが、32bit版を使用する方は、slic3r-mswin-x86~になります。

ダウンロードしたZipファイルを解凍すると、解凍したフォルダの中にSlic3rというフォルダができます。
このフォルダをC:\Program Files\Repetier-Host\Slic3rに入れればいいのですが、古いバージョンに戻せるようにC:\Program Files\Repetier-Host\Slic3rのフォルダ名を変えて取っておきます。

C:\Program Files\Repetier-Host\Slic3r_1_00とフォルダ名を変更し、解凍したSlic3rフォルダをC:\Program Files\Repetier-Host\に入れます。


これで、Repetier-HostからSlic3rを呼び出すと、新しいバージョンのモノが呼び出されるはずです。
Repetier-HostからSlic3rを呼び出し、[Help >About Slic3r] でバージョンを確認します。

Versioin 1.0.1 が呼び出されました。

フォルダ名を変更したC:\Program Files\Repetier-Host\Slic3r_1_00は消しても平気ですが、戻せるようにそのままにしています。

もっと簡単に出来るのかな?


 
 


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