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Slic3rの設定についてまとめてます。Slic3rの日本語版が見当たらなかったので、使い方をまとめました。 最近はC#のメモ帳代わりになってます。

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独り言 | Open JSCAD

ブラウザ上でSTLデータを作ってみましたが(スペーサーSTL生成嵌め合い確認用)、こちらのblogでは、OpenScadでSTLを生成するスクリプトを公開していました。

わざわざ実行環境が制限されるSliverLightで、ゴリゴリとメッシュを生成しなくてもパラメトリックな入力でSTLデータを生成できることに気が付いたので、ちょっと調べてみました。
(そもそも3DCADで拘束条件?なんかを使えばできるはずなんですがそれはさておき。。)

OpenSCADはフリーソフトで、スクリプト(簡単なプログラム)で3Dモデルを作成するソフトです。
最近では、OpenJSCADというものが有るようで、こちらはWEBブラウザ上で動作するOpenSCADでした。
OpenJSCADのリンクを開くと下のようなWEBページが開きます。

タブを開いて、Examplesをクリックするとサンプルの一覧が表示されます。

サンプルの中のGearをクリックすると、読み込みが始まり、読み込みが完了すると、下のような画面が表示されます。

読み込むプログラム次第では、上のようにパラメータ入力領域が表示され、STLデータとして保存できます。

STLデータのメッシュに少し問題があるようで、Repetier-Hostで読み込んだところエラーが出ていました。何らかの方法で一旦STLデータを修正した方がよさそうでしたが、エラーが出ている状態でも、スライスまで出来たのでとりあえず使用に耐えるデータのようです。

いずれにせよ、一番最初に挙げた2つのリンク程度のことは、出来そうな感じです。

推奨ブラウザはChromeとFirefoxで、WebGL対応バージョン。
WebGL対応版についてはこちらのリンクで確認してください。

メモ

User Guide 




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