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Slic3rの設定についてまとめてます。Slic3rの日本語版が見当たらなかったので、使い方をまとめました。 最近はC#のメモ帳代わりになってます。

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バージョン情報 | バージョン一覧

slic3rのバージョン一覧です。Release notesは、オフィシャルサイトにリンクしています。

バージョン管理について

バージョンのアップデート方法については、
バージョン情報 | Repetier-Hostで使用するSlic3rのアップデート方法 1
バージョン情報 | Repetier-Hostで使用するSlic3rのアップデート方法 2
にまとめてあります。

メジャーバージョン 1

1.2.9 Release notes / 安定板
1.2.8 Release notes
1.2.7 Release notes
1.2.6 Release notes
1.2.5 Release notes
1.2.4 Release notes
1.2.3 Release notes
1.2.2 Release notes
1.2.1 Release notes
1.2.0 Release notes 

1.1.7 Release notes
 / 安定板
1.1.6 Release notes 
1.1.5 Release notes
1.1.4 Release notes

1.0.1 Release notes / 安定板

バージョン情報 | Repetier-Hostで使用するSlic3rのアップデート方法 2

Repetier-Hostで使用するSlic3rのアップデート方法 1 でアップデートの方法を確認しました。
Slic3rがインストールされているフォルダを新しいバージョンにすれば良さそうでした。

Slic3rのインストールフォルダは
C:\Program Files\Repetier-Host\Slic3r
でした。

まず、インストールしたいバージョンをダウンロードします。
Windows版のバージョン1.0.1をインストールしたいので、Slic3rのダウンロードページに移動し、下の画面の[Windows]を選択します。


[Windows]を選択し、Windows版のダウンロードページに移動します。

この画面からは、最新版のファイルが有りますが、1.0.1をインストールしたいので、Old/フォルダの中をのぞいてみました。

Old/フォルダの中にslic3r-mswin-x64-1-0-1-stable.zipが有りましたので、これをダウンロードしましす。
私は、64bitを使用しているので、slic3r-mswin-x64~をダウンロードしましたが、32bit版を使用する方は、slic3r-mswin-x86~になります。

ダウンロードしたZipファイルを解凍すると、解凍したフォルダの中にSlic3rというフォルダができます。
このフォルダをC:\Program Files\Repetier-Host\Slic3rに入れればいいのですが、古いバージョンに戻せるようにC:\Program Files\Repetier-Host\Slic3rのフォルダ名を変えて取っておきます。

C:\Program Files\Repetier-Host\Slic3r_1_00とフォルダ名を変更し、解凍したSlic3rフォルダをC:\Program Files\Repetier-Host\に入れます。


これで、Repetier-HostからSlic3rを呼び出すと、新しいバージョンのモノが呼び出されるはずです。
Repetier-HostからSlic3rを呼び出し、[Help >About Slic3r] でバージョンを確認します。

Versioin 1.0.1 が呼び出されました。

フォルダ名を変更したC:\Program Files\Repetier-Host\Slic3r_1_00は消しても平気ですが、戻せるようにそのままにしています。

もっと簡単に出来るのかな?


 
 

バージョン情報 | Repetier-Hostで使用するSlic3rのアップデート方法 1

Slic3rをアップデートしたいと思います。

「Repetier-Hostで使用するSlic3rのアップデート方法 1」ではアップデート方法の確認。
Repetier-Hostで使用するSlic3rのアップデート方法 2」でアップデートを行います。

私の実行環境は、Windows7 64bit で Repetier-Host から Slic3r を利用しています。

Repetier-Host のインストール時にインストールフォルダの指定をした覚えがないので、デフォルトの設定でインストールしたはずです。

アップデート前のバージョンは1.0.0で、最新の安定板は1.1.6です。
ただ、1.1.6があまり安定していないようでしたので、1.0.1にアップデートしたいと思います。

まず、Repetier-Host から Slic3r を呼び出し、[Help >Check for Updates] を実行してみましが、下のダイアログが表示されアップデート出来ませんでした。

Slic3rからアップデート出来なかったので、直接アップデートする方法を試みます。

その前に、せっかく保存したデータが消えると嫌なので、保存先を確認しておきます。

Slic3r の設定及び、構成ファイルは
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Slic3r
に保存されていました。

Repetier-Host 側の設定は
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\RepetierHost
に保存されていました。

Slic3r も Repetier-Host も保存フォルダはSlic3rのインストールフォルダとは関係なさそうなので、Slic3rの実行されているフォルダが新しいバージョンになれば良さそうです。
(設定や、保存データはそのまま残りますが、新しいバージョンで利用出来る事は保証できません。)

Slic3rのインストールフォルダを確認します。
Slic3rはRepetier-Hostのインストールフォルダ以下に入っていました。
C:\Program Files\Repetier-Host\Slic3r

このSlic3rフォルダ以下を書きかえれば良さそうです。


 
 

バージョン情報 | バージョン管理について

バージョンは通常 [メジャーバージョン] . [マイナーバージョン] . [リビジョン] と言った形で管理されています。
製品によってメジャー、マイナーの意味合いはまちまちですが、おおよそ下のような変更が行われた際に値が増えます。

メジャーバージョン  : 製品を根本から変更した場合に更新される。
マイナーバージョン : 仕様変更や、大幅な機能追加をした場合に更新される。
リビジョン : 不具合修正や、影響の少ない機能追加が行われた場合に更新される。