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Slic3rの設定についてまとめてます。Slic3rの日本語版が見当たらなかったので、使い方をまとめました。 最近はC#のメモ帳代わりになってます。

Slic3r | Support material / サポート材(支持材)の設定

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サポート材(支持材)の設定はPrint Settingsタブの3Dプリンター,Slic3r,設定,方法,Repetier,使い方,Print settings,Support and materialSupport and materialを選択し、下の画面を表示します。

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この画面のSupport and materialのグループでは、次の項目の設定が可能です。

この記事の3Dデータがこちらのサイトから利用させて頂きました。
Windowsで行こう

Support material : サポート材(支持材)の設定

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Generate support material

サポート材(支持材)の有無を設定します。
積層型の3Dプリンタでは、下の図のように造形中、完全に宙に浮いた状態で造形しなけらばならないような形状が有ります。
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右の造形部分が完全に宙に浮いてしまっています。これでは造形出来ません。
このような場合、サポート材(支持材)を出力します。
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このサポート材は造形後取り外す事が出来ます。

入力例

サポート材(支持材)出力する3Dプリンター,Slic3r,設定,方法,Repetier,使い方,Print settings,Support and material,サポート 
サポート材(支持材)出力しない3Dプリンター,Slic3r,設定,方法,Repetier,使い方,Print settings,Support and material,サポート 

参考

上の例は、造形物が完全に宙に浮いた部分のある極端な例ですが、造形する部分の直下に支持するものが無い部分については、サポート材(支持材)が必要になるケースが有ります。そのような場合でも、この入力項目をOn✔にしておきます。


このサポート材を造形物の素材と別にする方法も提案されているようです。
別の素材とすることで、より簡単に取り外す事が出来、結果として、造形物にサポート材の痕が残りにくくなるようです。
この機能を実現するために複数のノズル(マルチエクストルーダ)を装備した機械も有ります。


Overhang threshold

サポートを必要とする角度の設定

サポートを必要とする角度を°で指定します。
0を入力すると、自動的に計算されサポート材(支持材)が出力されます。

入力例

0

参考

下の図のように円盤を立てた状態でこの入力項目の効果について検証してみます。
  • サポート無し

Overhang threshold,バグ,0°,問題,不具合

この形状に対して、入力項目を0,15,45,75と入力してみます。

  • Overhang threshold 0

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ん?

  • Overhang threshold 15

Overhang threshold,バグ,15°,問題,不具合
ん?ん?

  • Overhang threshold 45

Overhang threshold,バグ,45°,問題,不具合
あー

  • Overhang threshold 75

Overhang threshold,バグ,75°,問題,不具合

ちゃんと機能していないようです。
上のスライスは、Slic3r Version 1.0.0 で行いました。
この問題について何かわかりましたら追記します。

とりあえず、サポート材を使用する場合は、75°以上の入力をしておいた方がよさそうです。


Enforce support for the first

下部をサポートするサポート材の層数を指定します。

入力例

3

参考

円盤を立てた状態でこの入力項目の効果について検証してみます。
  • Enforce support for the first 0

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  • Enforce support for the first 50

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  • Enforce support for the first 100

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このように、指定した層数分のサポート材が出力されます。



3Dプリンター,Slic3r,設定,ブリム(ツバのプリント)
3Dプリンター,Slic3r,設定,ラフト(浮き台)の設定
 
 


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