忍者ブログ
Slic3rの設定についてまとめてます。Slic3rの日本語版が見当たらなかったので、使い方をまとめました。 最近はC#のメモ帳代わりになってます。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

独り言 | Open JSCAD

ブラウザ上でSTLデータを作ってみましたが(スペーサーSTL生成嵌め合い確認用)、こちらのblogでは、OpenScadでSTLを生成するスクリプトを公開していました。

わざわざ実行環境が制限されるSliverLightで、ゴリゴリとメッシュを生成しなくてもパラメトリックな入力でSTLデータを生成できることに気が付いたので、ちょっと調べてみました。
(そもそも3DCADで拘束条件?なんかを使えばできるはずなんですがそれはさておき。。)

OpenSCADはフリーソフトで、スクリプト(簡単なプログラム)で3Dモデルを作成するソフトです。
最近では、OpenJSCADというものが有るようで、こちらはWEBブラウザ上で動作するOpenSCADでした。

独り言 | Slic3rフィラメント送り量計算

Slic3rソースコードを覗く と Slic3rソースコードを覗く2 からフィラメント送り量計算についてまとめておきます。

eはフィラメント送り量

単位移動量当たりのフィラメント送り量(e/mm) =
単位移動量当たりの押出し体積(mm3/mm) * 単位体積当たりのフィラメント送り量(e/mm3)

単位体積当たりのフィラメント送り量(e/mm3) =
押出し係数 / ( π * フィラメント半径^2 )


単位移動量当たりの押出し体積(mm3/mm) =
押出し幅 * 積層厚 + ( π * ( 積層厚 / 2 )^2 ) - 積層厚^2

- 積層厚^2の部分はここ参照

独り言 | カスタムGコードに関して

Printer SettingsのCustom G-Codeに関しての解説は、ちょっとお休み。
ちなみに、Gコードは、[機械の数値制御で用いられるプログラムフォーマット]です。

多分Gコードをいじる人は、すでに解説なんか必要としていないでしょう。
一応 RepRap G-code リンクしておきます。

工作機械向けですが、一応JISにも既定があります。とは云っても、NC装置メーカや、機械メーカによってカスタマイズされているので、通常、NC装置メーカーと、機械メーカーが出している取説を参考にします。