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Slic3rの設定についてまとめてます。Slic3rの日本語版が見当たらなかったので、使い方をまとめました。 最近はC#のメモ帳代わりになってます。

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G-code | バッファリングG-code

RepRapファームウェアは実行用のコマンドを内部バッファに格納しています。
これは、バッファ内のコマンドが実行され、次のコマンドがバッファに転送されている間、(ある程度)遅延がない事を意味します。

直線上に複数の移動指令を出した際に、各コマンドの間で滞留することなく移動します。
コマンドを受信するとすぐにバッファリングされ、ローカルに保持されます。
ローカルバッファが一杯になった場合は、バッファ領域が使用可能になるまで転送が行われません。

これが一連の処理が内部で行われています。

G-code | コメント

G-codeのコメントはセミコロン(;)で開始され、行の終端で終わります。

N3 T0*57 ;This is a comment
N4 G92 E0*67
; So is this
N5 G28*22

コメントは空白行と同じように実行時には無視されます。しかし、送信時の負荷を下げる為に、機械への送信前に取り除く方が良いです。

G-code | はじめに

一般的なRepRapマシンに送信されるGコードは以下のようになります。
N3 T0*57
N4 G92 E0*67
N5 G28*22
N6 G1 F1500.0*82
N7 G1 X2.0 Y2.0 F3000.0*85
N8 G1 X3.0 Y3.0*33
シンボルと値の意味は、追って説明します。

G-codeがどのファームウェアに対応しているかを以下の表で示します。